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知って得する老後の年金対策

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年金は老後資金の柱

リアイアして自由な時間ができたら、「夫婦で記念のヨーロッパ旅行に行きたい」「長く続けられる趣味をはじめる」などいろいろと想像してみるものの、先立つものはやっぱり『お金』です。

定年後の生活において、老後資金の一番の柱となるのが「年金」。自分のもらえるであろう年金額を知ることが、老後の資金作りの第一歩となります。

日本の超高齢化によって、その制度に不安を感じている人も多いでしょうが不安に思っているだけでは何の足しにもなりません。今の年金の財源はどうなっていて、自分が定年を迎える頃にはどのくらいもらえるのか。定年後の収入の大部分を占める『年金』だからこそ、その仕組みを理解し様々な情報を得ることは、老後の生活設計においてとても大切なことです。

年金がもらえるのは60歳からじゃない!

ひと昔前までは、年金は60歳からもらえるものと決まっていました。60歳で定年退職し、約20年の老後生活のことを考えればよかったのです。

しかし、現在は年金の支給開始年齢が段階的に引き上げられ、原則65歳にならないと満額はもらえなくなっています。そうなると、今や人生90年時代ですから、60歳でリタイアすると、年金受給までの空白の5年間を経て、25年もの長い老後生活が待っています。

今の時代の老後生活は、60歳から30年間なので一生に占める期間は人生の3分の1!ご自分の人生を振り返って20歳~50歳をもう一回生きることを想像してみてください。いかにしっかりとした老後の資金計画と、綿密な定年後のライフプランの必要性を実感できると思います。

『年金』と聞くとややこしいと感じる人が多いのは当然です。年金制度は、はっきりと分からない様に設計されている制度なのですから。知らないと損をすることもあるので、今のうちからしっかりと確認しておきましょう。

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